ひふみのブログ

シンプルに生きる。

健康寿命と残された時間

昨日は休日だったのに一日仕事をして終わってしまった。

今年度から管理職にプロモーションしたこともあり、どうしても自分の意にそぐわない仕事(役員向けの報告資料や予算関係の作業)が多くなり本質的な価値提供をできる仕事があまりできていない。

気づけば自分も40歳手前の年齢に差し掛かりもう十分にオヤジの年齢になってしまったことを実感し始めている。

そんな時に最近聞いた話が「健康寿命」の話。

一般的な統計として公開している「平均寿命」とは異なり自分の意志で好きなことができる(好きな食べたものが食べられて、好きな場所に自分の足で行ける)年齢が健康寿命と呼ばれている。

日本人の男性の健康寿命は72歳と言われており自分は健康寿命の半分を過ぎてしまったことになる。(健康寿命では人生の折り返しを過ぎてしまっているのだ。)

いくらお金や時間があってもベースとなる健康が損なわれていれば好きな場所にも行けないし、好きなものを食べることもできない。

残された時間から逆算して今自分がするべきこと、したいことの優先順位をつけて日々を生きていかないとあっという間にまた5年、10年たってしまうのだろう。