こんにちは。
暖かくなってきたので久しぶりに遠征してきました。
向かった場所は長野県は松代にある皆神山です。伝説、神話、オカルト類の話がたくさんある不思議な山で前から一度探索してみたいと思っており行ってきました。
皆神山とは
皆神山は標高659mほどの小さな山で周囲からポッコリ独立した不思議な地形をしている山です。
皆神山についてちょっと事前に調べてみるだけでこれだけのキーワードが、
・世界最古のピラミッド
・UFOの発着地
・謎の波動・エネルギーを感じる山(低重力地帯?)
・大本教の聖地
・日ユ同祖論の地
・松代群発地震
などなどとにかくカオスな情報量が多い山です。このあたりの真偽を確かめに皆神山とその周辺を散策してきます。
皆神山へ
長野新幹線乗り、数年ぶりの長野駅。ここから松代行のバスに乗り換えて向かいます。
松代と言えば真田家十万石の城下町で古い街並みや旧真田邸など見どころ多い街並みですがその辺は今回はスルーして神秘の山を目指します。
松代の町並みを過ぎてしばらくするとその姿が見えてきました、台形の様なカタチをしている周囲から独立しているキテレツな山、皆神山の登場です。(なんか明らかに周囲とは異質な感じです。)
バスを降りてしばらく歩いて皆神山参道に向かうといきなりこの案内板。何の臆面もなくピラミッドの文字が。
参道に入ると「祈りの聖地皆神山」の横断幕が。山頂(皆神神社)まで徒歩30分程度の行程らしいので早速アタック開始。
岩戸神社
登り始めて10分程度すると早速小さな祠が現れました。皆神山の中腹に位置する、岩戸神社(日本神話の岩戸隠れと関係はよくわからん。)です。
看板の文字がかすれて見えづらいが
御祭神 天照皇大神
皆神山ピラミッドの入口ではないかと言われその奥は謎とされている。
と書かれている。。
情報はこれだけで歴史も由緒も不明。とは言えピラミッドの話が全くのデタラメでもないような気もする。
しめ縄をくぐって祠の中に入ると祭壇があった。何とも言えない独特な雰囲気がする。
中は大小さまざまな岩を組み合わせ空間を作っている。
確かエジプトのピラミッドもこんな造りになっていて岩の向こうにはピラミッド内部につながる空間があるようだし、そう考えると確かに皆神山はピラミッドなのかもしれない、そんな気が確かにする。山の中腹にあるのもうなずける。(発掘調査しないのかな。。)
他の人のブログやYouTubeでは結界の力を感じるとか、波動が強すぎて長居できないなど書かれていたが、あいにく自分はそっち方面の感度が低いのか特に何も感じなかった。ただ多くの人がそう証言しているから個人差があるのだとは思う。
岩戸神社を後にして再び山頂の皆神神社を目指す。
15分程山道を登ると皆神神社の鳥居が見えてきた、確かに30分程度の行程だった。
後編へ。