ひふみのブログ

シンプルに生きる。

年老いる両親

この週末久しぶりに実家に帰省した。

年末に帰ったときは母親は耳の調子が悪くよく眠れない。

みたいなことを言っていたが、だいぶ症状は良くなったようだ。

 

たまに帰って顔を合わせるとやっぱり最近一気に両親が年を取ったと感じる。

父親は75歳、母親は71歳を超えて所謂「健康寿命」に近づいてきている。父親は髪が殆ど無くなり、足も悪くなっている、持病の影響か飲む薬も増えている。

母親も一気に更けて白髪が増えて、今まで飲んでいなかった常備薬の様なものを飲み始めている。

 

幸い二人ともまだ自分自身の力で生活を成立させるだけの元気はあるが、いつどうなってもおかしくない歳になり始めている。

テレビで両親と同じ年くらいの芸能人の訃報を聞くと、「いつか自分の両親も、、」と思わずにはいられない。

 

介護が必要になったらとか、重い病気にかかって莫大な医療費がかかってきたらとか、考えてもどうしようもないことが頭をかすめるが、その時に何とかしていくしかないのだろう。

いつかはその時は来るとは思うが、当分はまだ二人には元気でいてほしいと思う。