ひふみのブログ

シンプルに生きる。

説明責任

自分にとって都合が悪いことに関してはダンマリを決め込んだり、事実を正しく認めようとしない人がいる。

最近ニュースで言うと、緊急事態宣言を延長した某首相だったり、結婚問題で揺れている某海の王子だったり、池袋の上級国民が目に付く。

彼らに言えることはダンマリを決め込んでそのままやり過ごそうとしていること。そしてそれで何とかなってしまいそうな状況であること。開き直ったもん勝ちみたいな状況。

 

昔、上司からアカウンタビリティ(説明責任)とい言葉を教えてもらった。  

自分の行動に責任を持つということは良いことも、悪いことも含めてすべてを説明することだと。

今どういう状況なのか?

何が原因でその状況になったのか?

今後どうするのか?

具体的に何をしていくのか?

じゃないと周りからの信用を勝ち取ることは出来ないし、曖昧にしたままだと結局自分の首を絞めることになるよ、と。

 

冒頭であげた人達が説明責任を果たしているとは思えない、きっとどこかで逃げ切れなくなる、痛い目を見る時が来るのかもしれない。

 

でも案外今の時代はもうそうでもないのかもしれない。

ごね得、逃げ切り得、ごまかし得・・・

正しく生きることへの虚しさを少し感じてしまう。