時刻は10過ぎ、18番に向けて歩を進める。
住宅街を歩いてひょっこり現れた小さな寺に到着。
18番 神戸寺(ごうどじ)
おなじみのメンバーがお堂に鎮座していが、不動明王先輩はいなかった。
19番 龍石寺(りゅうせきじ)
ここのお寺は大きな岩盤の上に本堂が立っている。四国八十八箇所でいうと常楽寺みたいなもんだな。(独り言)
20番に向けて歩き始めるが、途中で有名なハープ橋を発見。この橋も武甲山と並んで秩父のランドマークになっている。
ハープ橋を横目に10分ほど歩くと20番に到着。
20番 岩乃上堂(いわのうえどう)
庭がきれいなお寺だなと思っていたら、庭師がやっぱり手入れをしていた。
維持費もそれなりにかかっているのだろう。
その後、立て続けに2寺打つ。
21番 観音寺(かんのんじ)
大学生ぐらいの4人の集団と出くわす。
車で巡礼しているようで、御朱印もしっかりもらっていた。(若いのにずいぶん渋い趣味をしているなぁ。 )
22番 童子堂(どうしどう)
徐々に足に違和感を感じ始める。(おそらく左足にマメができている。)
まぁ痛いけど普通にスルーして次の音楽寺を目指す。
次は結構な山登りになる。
ひいこらひいこら言いながら峠の中腹にある音楽寺に到着
22番 音楽寺(おんがくじ)
時刻は12時30分過ぎ、昔ながらの遍路道を歩きながら次を目指す。
やはり巡礼はこういう道を歩くに限る。
3キロほど歩いて24番に到着する。
24番 法泉寺(ほうせんじ)
ここのお寺の近くの食堂で唐揚げ定食を食べ、今日最後のお寺になるかもしれない久昌寺を目指す。
25番 久昌寺(きゅうしょうじ)
ここでの納経を終えて時刻は3時過ぎ、次を目指すか悩んだがまぁ帰りの電車の時間も考慮してここで打ち止めとすることにする。
ひとまず予定通りノルマを達成したので最寄りの駅へ歩を進める。
いつの間にか武甲山の西側に回り込んでいたようだ。
足痛い。
2日間で行けるとこまで行こうと思い回ったが、まぁ予定通りといったところだろう。
札所の間隔が短く少し慌ただしい感じにはなったが、総じてどのお寺も管理が行き届いていて見どころが多いお寺ばかりだった。
各札所への道案内も整備されていて迷うことはほどんど無かったし、納経所の人の対応も親切で非常に気持ちよく回ることが出来た。
帰りの電車に揺られ20時頃に無事帰宅。
次回は秋頃かなぁ。
難易度の高いお寺や札所の間隔が長いお寺があり、それなりに楽しめそうだ。
2日目歩行距離:20km
後日の巡礼記事はこちら