ひふみのブログ

シンプルに生きる。

年寄り笑うな行く道だもの

このところ所謂『老人の炎上』に関するニュースが良く目につく。

2Fさん、E塚さん、銛さん、など80歳を超えた人達が色々問題行動、発言をし炎上している。

彼らを見て共通的に言えることは自分を客観的に見ることが出来ない、人の意見を素直に聞くことが出来ないという事だろう。(見えているのかも知れないが行動を改めるつもりもないのかもしれない。)

そもそもあの年になると人間的に変わることなどほぼ不可能だろう。昔の考えのまま、昔と栄光を引っ張り、変化の早い今の時代に自分が変化をすることを拒みながら今も社会的に影響のあるポジションに居座り続ける。

そして周囲も忖度し、何も言えないまま裸の王様みたいになっていく。

肩書や権力は立派なものがあるのかもいれない、でもあんな風に国民からの罵詈雑言を受けながらそれでも図太く生きていける神経が自分には理解できない。

もともとの彼らの性格なのか、認知機能の低下が原因なのか詳しくはわからない。

彼らを反面教師とし、自分はあんな年寄りには決してならない。

、、、と思いたいところだがそう思うことが彼らのような老人になる始まりなのかもしれない。

 

年寄り笑うな行く道だもの。

少し立ち止まって客観的に自分を見る、、、

それが難しくなるのが年を取るという事なのかもしれない。