遍路二日目です。
保有している株式の暴落などが気になったりと、まだまだ資本主義に毒されまくってる中でスタートです。
そのうち世俗のことは気にならなくなるのだろうか。
今日もいい天気で遍路日より。
早速四番札所、大日寺へ到着。
歩いていて良く見かける遍路の道標、これのお陰で迷わずに次の寺にたどり着くことができる。ありがたい、感謝。
矢印に導かれ五番札所、地蔵寺に到着。
中に遍路小屋なるなるものを発見、遍路道にはいたるところにこのような歩き遍路用の休憩小屋があり休めるようになっている。
これも遍路を大切にする文化の現れだろう。少し休んでいく、今日は日差しが強いので助かる。野宿組はこういう場所で夜を明かすようです。
また歩き始めるが一キロも歩かないうちにおばちゃんに捕まり『休憩所あるから休んでき~』といわれ、『さっき休んだばかり何で…』とも言えずまたしばらくまったり過ごす。
本当にお遍路という文化が四国の人に根づいてることをつくづく感じる。すれ違う中学たちも普通に挨拶してくるし。
この辺りもバスツアーで感じることができない歩き遍路ならではの良さかもしれない。
六番札所、安楽寺。
ここは境内が素敵で例によって多宝塔がある。
そのまま七番札所、十楽寺へ。
あれ、この竜宮城みたいな山門は六番?
今日はここで打ち止め、十楽寺では宿坊という寺が経営している宿があり、今日はそこに泊まることにする。
普通にボロ宿のつもりで予約していたが入ってみるとこんな感じ。