友人に連れられておすすめの鯖めしの店に行ってきた。
水道橋にある鯖めしの店、「鯖匠」。
様々な飲食店がある水道橋の中で「鯖専門」のかなり尖った店。こういう何かに全振りしたタイプの店って個人的に好みなんですよね。
鯖ってスーパーの焼き魚弁当に入っているイメージでなんというか地味なイメージが強い。(ちびまる子ちゃんの長沢君とか藤木君みたいなイメージ。)
どこまで彼らが主役を張れるのかお手並み拝見。
開店15分前に行きましたが、すでに5人ほど並んでいました。
メニューは色々あるようで、シンプルに焼いた鯖が乗っかった鯖めしに、タレがかかったタレ鯖めし、ほかにもネギや梅などのトッピングのある鯖めしもありました。
自分はタレ鯖めし(950円)を注文、、、、
注文が入ると一匹ずつ店主が串焼きで炙っていました。
そして着丼。
おお、豪快。。。
ひつまぶしみたいな感じで薬味や漬け鯖なども添えてあり味変を楽しみながら食べるようです。
ノルウェー産の鯖を豪快にのっけた鯖めしで最初にご飯にほぐして食します。鯖の身はホロホロに柔らかく骨はとってあります。
まずは小細工抜きでシンプルにご飯とタレ鯖のみで食らう。
これは、、、
U★MA★I \(^o^)/
鯖がジューシーで嚙むほどに油がジワジワ出てきてタレと絡まって最高。
鯖はほぐし過ぎずある程度の塊にして食べたほうがジューシー感が楽しめますね。
続いて薬味(三つ葉、ゴマ、ワサビ漬けの様なもの)を添えて2杯目。
うまし、するするイケる。
これはご飯がすすむ君ですな。ちなみにご飯が足りなければ追い飯(無料)が出来る模様。
最後は残して置いた漬け鯖+だし汁でお茶漬け風味でいただく。
だし汁もしっかり味が効いていて単体でも飲めるぐらいにおいしかったです。
〆の最後の1杯まで含めて合計3杯飽きることなく食べることが出来ます。
うーん。
魚の主役ってマグロ、タイ、サケ、ブリみたいなイメージがあって鯖って一歩劣るイメージがあったけど彼らも十分に主役を張れる力があると認識させられました。
というかタイ飯よりうまい気がする。次はネギ鯖めし食べようかな。
そんな話でした。